中学生の感性

音楽の情報の記憶を

考えてみると

やはり10代の頃の

記憶が大きくて、

その中でも高校生時代ではなく

中学生時代が

一番大きかったと思います。

だから13、14、15才くらいに

聴いた音楽が頭の中に濃くある

感じがします。


中学生の頃って

もの凄く多感なのかも

知れませんね。

感性のピーク。

子供から大人に変化する時期。

後はもう大人になって

しまうんじゃないかな。


僕の音楽の要素も

その頃のものが大きいですよね。

フラメンコギターは

高校から始めたけど、

それは学習したものって

要素も大きいですよね。

楽器を習うって経験も

初めてでした。

フラメンコギターをやる前から

すでにミュージシャンには

なりたくて

すでにそう言うテンションに

なってて、

ミュージシャンになる為の

道具として選んだのが

その頃に圧倒的に衝撃を受けた

フラメンコギターだから。

でもそれと同時に僕の頭を

支配してたのは

フレディ・マーキュリー

のエネルギーとかだから。


洋楽がつまらなくなるのと

入れ替わるように

フラメンコギターに

のめり込んで行って、

ジプシーキングスや

パコ・デ・ルシアが頭を

占めてくるようになったと

思います。