人は人

昔は集団で何かしたり

人と何かを共有しよう、

と言う気分があった気が

するけど、

今はもっと個人的な感じ

ですよね。 


「自分が楽しければ良い」

「自分さえ良ければ良い」

「他人は関係ない」

そんな感じじゃない?

コミュニケーションがなくて

精神的引きこもりみたいな。


そう言う時代の流れなんだ

とは思うんだけど、

そう言う人の芸を見て

人が楽しむ事はないよね。

そう思ってるうちは

何やったって同じだと思います。

だってショーって客との

コミュニケーションじゃん。


習う所までは

個人でいけるんだけど、

ステージに上がると

もう個人じゃないんですよね。

そこには客がいるわけで

ただ踊れば良いわけじゃない。

「自分さえ良ければ良い」

は通用しない。

客とコミュニケーションを

取らなきゃいけないし

何か共有しなきゃいけない。


まあ、

芸をやる人は偏屈な人も多いし、

そう言う人が持つ力もあります。

ギターの練習だって 

引きこもりみたいなもんだし、

僕も偏屈だし。

だからすごく気さくである

必要もないんだけど、

ただ視野が狭いだけなのは

ダメだよね。


「何で人が踊ってるのを

見てなきゃいけないの?」

って思ってる人が

自分でショーやったりするけど、

なんか矛盾してるよね。

「あのレベルで

ステージ上がって良いなら

自分が踊るよ。」

って思われるだけじゃん。

そう言うのって

何の意味があるの?

誰の為なの?

そう発想する時点で

客の事とか考えてないし、

自分の事しか考えてない気が

するんですよね。


じゃあそう言う風潮が

収まるかと言うと

時代の流れですからね、、


まあ、、

人は人、自分は自分ですよ。

(最後に真逆な事を言って

オチにするのが

最近好きみたい)